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特別企画 5月26日2冊同時発売!/教えて!左巻先生

OKWaveのサイエンス系のQ&Aが書籍になりました!
技術評論社から『教えて!左巻先生シリーズ いまさらきけない物理の疑問―身近に感じる不思議編―』『教えて!左巻先生シリーズ いまさらきけない化学の疑問―身近に感じる不思議編―』が2009年5月26日に全国書店にて同時発売!

『教えて!左巻先生シリーズ』では、OKWaveの物理学カテゴリや化学カテゴリ等に投稿された身近なサイエンス質問に理科教育の最前線で活躍中の左巻先生をはじめとする先生たちが専門的な回答・解説をつけました!
OKWaveでの良回答とは異なった切り口の専門的回答を読み比べるもよし!いまさら聞けない身近な不思議がこのシリーズで解決です!

教えて!左巻先生シリーズいまさらきけない物理の疑問―身近に感じる不思議編―

教えて!左巻先生シリーズ
いまさらきけない物理の疑問
―身近に感じる不思議編―

ISBN978-4-7741-3857-2
四六判、280ページ
定価1,764円(1,680円+税)

教えて!左巻先生シリーズいまさらきけない化学の疑問―身近に感じる不思議編―

教えて!左巻先生シリーズ
いまさらきけない化学の疑問
―身近に感じる不思議編―

ISBN978-4-7741-3858-9
四六判、280ページ
定価1,764円(1,680円+税)

監修者 左巻先生からのコメント!

シリーズはどんな人にお薦めですか?

好奇心を失わない人。読者として一番想定しているのは理科好きな人だが、学校の物理や化学におもしろさを感じなかった人にも読んで貰いたい。 学校の物理や化学の、本当の応用問題を解いてみるという感じ。本書は、科学の目で日常の事象を見るという具体例になっていると思う。 科学的なセンスをみがいていないと、ついつい「科学的な雰囲気をもったニセ科学」にだまされて大金を失ったりするからね。

サイエンス好きになる秘訣は?

サイエンスの世界はあまりにも広い。ミクロでは素粒子から、広大な宇宙までを対象としている。だから全部わかるということは考えなくてよい。それでも、多々ある学問のなかで土台が一番しっかりしているのがサイエンス。実験による検証や予測性もある。わからなくてもよいから本書のような本を読んで科学的なセンスはみがいてほしい。結局、それが好きになる秘訣だと思う。

書籍作成にあたって、OKWaveのユーザの回答を見たご感想は?

まずは、問題のバラエティに驚いた。そして、どんな分野でも回答が寄せられているのにも驚いた。どんな分野にも興味を持つ人がいる、専門家がいるものだと思った。
本書をつくる機会を得て、さらにOKWaveのユーザーみなさんの回答の仕方に関心をもった。本書の回答を、そういったユーザーのみなさんはどう感じるか。本書への突っ込みも問題になったりしたらおもしろいかもしれない。

左巻先生プロフィール

左巻健男 (さまき・たけお)
法政大学生命科学部環境応用化学科教授。東京大学教育学部付属中・高等学校教諭、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授などを経て現職。専門は、理科教育(科学教育)、科学的リテラシーの育成。月刊『RikaTan(理科の探検)』(文一総合出版)編集長、JST科学コミュニケーション推進会議委員、中学校理科教科書編集委員・執筆者(東京書籍)。著書に『大人のやりなおし中学化学現代を生きるために必要な科学的基礎知識が身につく(2008)』『大人のやりなおし中学物理現代を生きるために必要な科学的基礎知識が身につく(2008)』(以上、ソフトバンククリエイティブ)、『水はなんにも知らないよ』(2007、ディスカヴァー・トゥエンティワン)『知っておきたい 最新科学の基本用語』(2009、技術評論社)などがある。

左巻先生のブログ  左巻健男の今日もガハハ

教えて!左巻先生シリーズ いまさらきけない物理の疑問―身近に感じる不思議編―
物理編著者 池田先生からのコメント!

Q.

オススメQA

A.

・洗濯物が乾くのが早いのはどっち?
・乾燥スパゲッティが多く分割される理由
・水面に映る街灯が伸びて見える理由は?

質問のための疑問ではなくて、生活の中から自然と沸いて出た疑問だからですね。普通に過ごしていると不思議に感じないのだけれど、見つけてしまって科学的に考えると深みにはまる、よい質問でした。

Q.

苦労した点

A.

専門家による回答は、ときに無機質なものになりがちで、疑問を感じたときの、どきどき感をそぐものになってしまいます。そうならないように、質問者が目の前にいることを想像しながら編集し、全体で難易度をそろえるのに時間がかかりました。科学の授業ではなく、友達に説明してもらう感じで読んでいただければと思います。

Q.

制作裏話

A.

メーリングリストやWeb上の掲示板システムを駆使しての共同作業となったため、科学的におかしなことを書くと他の執筆陣から即座にツッコミが入ります(笑)。個人的には、いろいろと試してみたい質問が多く実験欲を抑えるのが大変。実験装置などを考えるのも楽しかったですね。みなさんも、まずは実践! 試してみませんか?

池田先生プロフィール

池田圭一(いけだ・けいいち)
1963年生まれ。パソコン誌編集を経てフリーランスライター。主にパソコン、ネットワーク、デジカメ関連の雑誌・Web媒体への企画、執筆を担当。天文や生物など自然科学分野の記事も寄稿する。主な著書に『これだけは知っておきたい生きるための科学常識』(2009、東京書籍)、『科学を遊ぶ達人が選んだ科学実験キット&グッズ大研究」(2005、東京書籍)、『やっぱり安心水道水』(2008、水道産業新聞社)など、いずれも共著。

教えて!左巻先生シリーズ いまさらきけない化学の疑問―身近に感じる不思議編―
化学編著者 桑嶋先生からのコメント!

Q.

オススメQA

A.

・マイナスイオンはオゾンですよね?
・石けんはんはぜ泡立つのか?
・ゴム弾性の実験での疑問

「マイナスイオンはオゾンですよね」科学的な根拠がないのに、科学的な説明で商品の効果を宣伝しているる商品がたくさんあります。疑似科学に騙されないよう科学的に正しい知識を身につけてもらいたいと思ってこのテーマを選びました。
「石けんはんはぜ泡立つのか?」石けんや界面活性剤を説明する図は難しいものが多いのですがこの回答では、それらの構造や振る舞いがヘビを使って上手にわかりやすく説明できていると思います。
「ゴム弾性の実験での疑問」質問者が自分で実験をやってみたことからの発問であることがとても良いと思います。ゴム弾性を調べる非常に面白い実験であり、説明もわかりやすいと思います。

Q.

苦労した点

A.

OKWaveは一問一答で、かつ質問者と回答者がやり取りすることができるので、質問者の知識レベルが高ければ、回答も高度な内容となる傾向があると思います。一方、書籍は多くの読者に全ての質問と回答を読んで理解してもらえるようにするため、一定の知識レベルを想定した回答を考える必要があります。とはいえ、選んだテーマの中には科学的に難しい説明、あるいは厳密な説明が必要なものもたくさんあり、文章の正確さを重視するか、分かりやすさを重視するかの選択に迫られることが多々ありました。そのときは、なるべく分かりやすさを優先するようにしました。そのため、テーマによってはOKWaveの方が高度な回答内容になっているものもあると思います。

Q.

制作裏話

A.

回答の作成はメーリングリスト上で行いました。最初に執筆者同士で原稿のチェックを行いましたが、OKWaveで多くのやり取りがあったテーマほど、議論が激しくなるという傾向がありました。そのようなテーマの多くは、ごくありふれた現象なのに普段はそこまで深く考えていないもの、科学的に未だ十分に解明されていないものなどでした。OKWaveの質問者の視点の鋭さや、回答者の説明の鋭さに改めて驚かされることも多々ありました。また、質問だけでは質問者の意図が読み取れないものありましたが、そのような場合はOKWaveでの質問者と回答者のやり取りが非常に役に立ちました。

桑嶋先生プロフィール

桑嶋幹(くわじま・みき)
1963年生まれ。分析機器メーカー・日本分光株式会社勤務。新理科教育フォーラム副代表。folomy『化学の広場」『理科大好き!」サブマネージャー。北海道理科サークルWisdom96に参加。主な著書に『よくわかるレンズの基本と仕組み―身近な現象と機器に学ぶ」(2005)『図解入門よくわかる最新プラスチックの仕組みとはたらき―身近な機器、日用品に学ぶ』(2005)『ポケット図解 身のまわりで学ぶ生物のしくみ―スーパーマーケットで学ぶ、生物学のイロハ』(2006)(以上、秀和システム)、『光と色の100不思議』(2001、東京書籍)など。

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