| 身に覚えがあるような、ないような。でも、カユイ気がする・・・。 これって性病ですか? |
|
性病と一口にいっても種類は様々です。一般的に、性的接触を介してうつる病気の総称を性感染症(性病)といいます。性感染症には、「HIV」や「カンジダ」「淋菌」など、最近よく耳にするものから、性交渉以外でも、タオルの貸し借りや浴槽、便座などからうつる可能性のある「トリコモナス」といったものなど、数種類の感染症があります。誰にでもかかる可能性があり、自覚症状がなかなか現れないものもある為、知らないうちにうつしてしまっていた、なんて事があるのです。性感染症を放置すると、不妊症や流産、がんの一因にもなるといわれており、早期発見と、各症状に合った治療がとても重要なのです。近年の日本では、若者の間で性感染症が増加しており、知らない間に移し合いっこをしていた!なんて事も、もはやひとごとではありません。
|
| 性病って、自然に治るものですか? |
|
いいえ。残念ながら、自然に治ることはほとんどありません。
放置しておく事で、三つの危険性があります。 一つめは、自分自身の病状を悪化させていってしまう事。例えば、HIVの場合。発症前の早い段階で発見できれば、投薬治療で普段通りの生活をする事が可能になってきています。治療に手間がかかったり、体調を大幅に崩す、そしてひどい場合は死に至ってしまう性感染症もあるのです。二つ目は、パートナーに病気をうつしてしまう可能性があること。妊娠中あるいはこれから妊娠する女性の場合でも、子どもに移してしまうこともあります。三つ目は、性感染症にかかった状態では、他の性感染症にも感染しやすくなり、2つ、3つと性感染症に同時にかかってしまっている人も実は少なくないのです。 とにかく、自己ケアだけで治る病気ではありませんから、一刻もはやく検診を受けたり、専門の医師へ相談することが大事なのです。
関連Q&A
|
| 最近TVCMなどでもよく聞く「カンジダ」って何ですか? |
|
カンジダは、実は性交渉とは無関係なのです。しかし、性感染症の中では感染者数が多いといわれている病気です。実はカンジダ菌とは、常在菌といって、人に寄生するカビの菌のことです。水虫の菌と同じカビの仲間なのですが、体調が悪い時やストレスがたまった時、抗生物質を服用した後などに女性の膣内で繁殖しやすいと言われています。繁殖の結果、白いおりものが出たり、陰部にかゆみをともなったりする為、治療が必要になります。性交渉によって、相手にうつしてしまう可能性が高いので、少しでもおりものや陰部に異常を感じたら検診を受けたり、医療機関に相談してみましょう。決して恥ずかしい病気では無いのです!
関連Q&A
|
| 治療や予防についてポイントはありますか? |
|
まずは普段から、コンドームを装着した性交渉や、出来るだけ検診を受けてお互いに安心できる状態で性交渉をするように心掛けましょう。コンドームは避妊の為だけにある訳ではなく、性感染症の感染防止にも多大に役立ちます。また、先にも述べましたように感染に至る要因は性交渉だけに限らず、普段の生活にも及びますので、性交渉が無くても、陰部の異常やおりものの異常に気がついた時に早めに検診を受け、万が一感染してしまっていた場合は医療機関で適切な治療をしてもらう事が大切です。
関連Q&A
|
自己判断は絶対にダメ!症状がある場合は、一刻も早く感染しているかしていないかの確認の為に、検診を受けたり病院に相談に行きましょう。
また、症状が無い場合でも、不特定のパートナーと性交渉をもっていたり、少しでも不安な要素がある場合は、検診を受ける事をおすすめします。
そんなことはわかっているけれど、忙しいし、恥ずかしい…
放っておくと、症状が悪化し、大切なパートナーを悲しませたり、感染させてしまったり、最悪の場合、死に至ることもあるのです!
最近では、郵送検診など病院にいかなくても初期診断ができるサービスがありますので、上手に利用して不安を解消しましょう。
HIV・カンジタ・トリコモナス・梅毒・クラミジア・C型肝炎などを誰にも知られずに、郵便を使って 検査することができるサービスです。
※(株)健康バスケットの郵送検診サービスを参考にしています。他の郵送検診サービスでは上記に当てはまらない場合があります。


